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ひざが痛む原因はいろんなものが考えられますが、8割以上が「変形性ヒザ関節症」です。これは、加齢や体重の負荷によって関節軟骨がすり減ってくるものです。
すり減った軟骨のかけらが関節の内部を刺激して炎症を起こすとか、軟骨がすり減って関節の動きが変わったため、筋肉やじん帯などの組織に負担がかかって炎症を起こすのではないかと言われています。
変形性ひざ関節症では、動作を始めるときに傷むことがよくあります。
とくに朝起きる時や、しばらく座っていてから立ちあがる時、立ち上がってから歩き始めるときなど、じっとした姿勢を続けたあとの動きがはじめが痛みます。
これは、関節の柔軟性が落ちてくるため、動かさないでいるとすぐに固くなってしまうからです。そんな時に急に起き上がったり、立ち上がったりして、無理に関節を伸ばすと痛みが強くなり、ひざによけいな負担をかけることになります。動き始めはゆっくりとするように、心がけましょう☆
とくに、朝は一晩中寝ていたため、ひざのこわばりが強くなっています。布団から起き上がる時に、両手を上に伸ばし、思いっきり伸びをするような簡単なストレッチをするといいでしょう(^-^)
また、寝たままヒザを立てたり伸ばしたりするのもいいでしょう。ちょっと関節を動かしてから起き上がると、痛みがだいぶ違います。
長い間座っていた時も、座ったままの姿勢でヒザを伸ばしたり曲げたりするなど、少し動かします。そして、勢いよく立ち上がらず、ゆっくりと様子をみながらヒザを伸ばしていきましょう。
すぎおか鍼灸接骨院
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