「巻き爪の周りから膿が出てきた…」
「赤く腫れてズキズキ痛む」
「病院に行った方がいいの?」
巻き爪は放置すると炎症が悪化し、化膿してしまうことがあります。
化膿した巻き爪は単なる爪のトラブルではなく、細菌感染を起こしている可能性があるため注意が必要です。
今回は、巻き爪が化膿する原因や正しい対処法について解説します。
巻き爪が化膿するのはなぜ?
巻き爪とは、爪の両端が内側へ巻き込み、皮膚へ食い込む状態です。
爪が皮膚を傷つけることで小さな傷ができ、その傷口から細菌が侵入すると感染が起こります。
その結果、
- 赤み
- 腫れ
- 熱感
- 強い痛み
- 膿
などの症状が現れます。
化膿した巻き爪の症状
以下の症状がある場合は化膿している可能性があります。
爪の周囲が赤く腫れている
炎症によって皮膚が腫れ上がり、触ると痛みを感じます。
黄色や白色の膿が出る
細菌感染が進行すると膿がたまります。
自然に排出される場合もありますが、感染が治ったわけではありません。
ズキズキとした痛みがある
歩行時だけでなく、安静時にも痛みを感じることがあります。
出血する
炎症が強くなると皮膚が傷つきやすくなり、出血することがあります。
肉芽(にくげ)ができる
化膿を繰り返すと、爪の横に赤い盛り上がりができることがあります。
これを肉芽と呼びます。
肉芽は出血しやすく、さらに炎症を悪化させる原因になります。
巻き爪が化膿した時の対処法
① 患部を清潔に保つ
まずは足を清潔に保ちましょう。
石けんで優しく洗い、しっかり乾燥させることが大切です。
ただし、ゴシゴシ洗うのは避けましょう。
② 圧迫を避ける
つま先の狭い靴や締め付けの強い靴は避けましょう。
可能であればサンダルなどを利用し、患部への負担を軽減します。
③ 無理に膿を出さない
自分で膿を絞ったり、針で刺したりするのは危険です。
感染が広がる可能性があります。
④ 早めに医療機関へ相談する
化膿している場合は皮膚科や外科などの医療機関での処置が必要になることがあります。
場合によっては、
- 抗生剤の処方
- 排膿処置
- 炎症の治療
が行われます。
やってはいけないこと
深爪
化膿している部分を切り取ろうとして深爪をすると、さらに悪化することがあります。
爪を無理にほじる
爪の角をほじったり持ち上げたりすると、傷口が広がる恐れがあります。
放置する
化膿を放置すると、
- 感染の拡大
- 強い痛み
- 肉芽形成
- 歩行障害
につながることがあります。
こんな場合は早めの受診を
以下の症状がある場合は医療機関への受診をおすすめします。
- 膿が出ている
- 強く腫れている
- 歩くのがつらい
- 発熱を伴う
- 出血を繰り返す
特に糖尿病の方や高齢者の方は重症化リスクがあるため注意が必要です。
化膿を繰り返さないために
巻き爪の化膿は、原因となる巻き爪そのものを改善しなければ再発することがあります。
再発予防のためには、
- 正しい爪の切り方
- 靴の見直し
- 足の使い方の改善
- 巻き爪への適切なケア
が重要です。
明石市で巻き爪や陥入爪にお悩みの方へ
巻き爪の化膿は、早めの対応が重要です。
「少し膿が出ているだけだから」と放置していると、症状が悪化してしまうこともあります。
当院では巻き爪や陥入爪の状態を確認し、再発予防を含めたサポートを行っています。
また、化膿や感染が強い場合は、医療機関での治療が必要となるため適切にご案内いたします。
明石市で巻き爪・陥入爪・肥厚爪などの爪トラブルにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
早めの対応が、痛みの少ない快適な生活につながります。









