「巻き爪がひどくなって手術を勧められた」
「手術をしたら本当に治るの?」
「できれば手術は避けたいけど、どんなメリットやデメリットがあるの?」
巻き爪で悩んでいる方の中には、病院で手術を提案されたり、手術を検討したりしている方もいらっしゃると思います。
巻き爪の手術は有効な治療方法の一つですが、すべての巻き爪に必要なわけではありません。
今回は巻き爪手術のメリット・デメリットについて分かりやすく解説します。
巻き爪手術とは?
巻き爪手術とは、食い込んでいる爪の一部を取り除いたり、再発しにくくするために爪の根元へ処置を行ったりする治療法です。
代表的な方法として、
- 部分抜爪
- フェノール法
- 外科的切除
などがあります。
症状の程度や再発の有無によって選択されます。
巻き爪手術のメリット
① 強い痛みの改善が期待できる
巻き爪による痛みの原因は、爪が皮膚へ食い込んでいることです。
手術によって食い込み部分を取り除くことで、痛みの軽減が期待できます。
特に、
- 歩けないほど痛い
- 化膿している
- 出血を繰り返している
といった重症例では大きなメリットがあります。
② 化膿や炎症の改善につながる
巻き爪による炎症や感染が続いている場合、原因となる爪を処置することで症状の改善が期待できます。
③ 再発予防を目的とした処置ができる
フェノール法などでは、爪の一部が再び生えてこないよう処置を行います。
再発を繰り返している方に選択されることがあります。
④ 医療機関で適切な診断を受けられる
化膿や肉芽形成などを伴う場合でも、医師の診断のもとで治療を受けられる安心感があります。
巻き爪手術のデメリット
① 爪の形が変わることがある
手術内容によっては、処置後に爪の幅が狭くなることがあります。
見た目が以前と変わる場合もあります。
② 再発の可能性がある
手術をしても100%再発しないとは限りません。
実際には、
- 深爪
- 靴の圧迫
- 歩き方
- 足の環境
などの原因が改善されなければ再発することがあります。
③ 術後の痛みや違和感
個人差はありますが、手術後に痛みや違和感が生じる場合があります。
術後のケアも重要です。
④ 日常生活への影響
手術後しばらくは、
- 激しい運動
- スポーツ
- 長時間の歩行
が制限される場合があります。
仕事や部活動への影響を考慮する必要があります。
手術以外の選択肢はある?
巻き爪の状態によっては、手術以外の方法が選択されることもあります。
例えば、
- 巻き爪補正
- ワイヤー法
- プレート法
- 保存療法
などです。
症状が軽度から中等度の場合には、これらが適応となるケースもあります。
こんな場合は手術が検討されることがあります
- 化膿を繰り返している
- 肉芽が大きい
- 強い炎症がある
- 保存療法で改善しない
- 再発を何度も繰り返している
ただし、最終的な治療方針は医師との相談が重要です。
巻き爪を再発させないために大切なこと
手術を受けた場合でも、再発予防は欠かせません。
正しい爪の切り方
深爪を避け、スクエアカットを意識しましょう。
靴の見直し
足に合った靴を選ぶことが大切です。
足の使い方の改善
足指をしっかり使う歩行を心掛けましょう。
明石市で巻き爪にお悩みの方へ
巻き爪手術にはメリットもありますが、すべての方に必要なわけではありません。
大切なのは現在の状態を正しく評価し、自分に合った方法を選択することです。
当院では巻き爪・陥入爪・肥厚爪などの状態を確認し、必要に応じて医療機関への受診をご案内しております。
また、巻き爪補正や再発予防のサポートも行っています。
明石市で巻き爪のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
一人ひとりの状態に合わせた適切なケアをご提案いたします。









