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高速道路での交通事故と施術・補償について

■ 高速道路事故の特徴

高速道路では速度が高いため、事故が発生すると衝撃も大きくなり、むち打ち症や打撲、骨折、関節の損傷といった重い怪我につながるケースが少なくありません。また、追突や多重事故なども多く、被害者だけでなく同乗者も怪我を負うリスクがあります。

■ 事故直後の対応

  1. 安全の確保
    まずはハザードランプや発煙筒、三角表示板を用いて二次事故を防ぐことが最優先です。

  2. 警察・救急への連絡
    交通事故証明を発行してもらうためにも、必ず警察への届け出が必要です。

  3. 病院での検査
    高速道路事故は外傷がなくても体に大きな負担がかかっていることが多く、早めに整形外科などで検査を受けることが大切です。

■ 治療について

接骨院では、病院での診断に基づいてむち打ち症、打撲、関節の痛みなどのリハビリ・施術を行います。

  • むち打ち症:首や肩の筋肉・靭帯を丁寧に緩め、神経圧迫を防ぎます。

  • 腰痛や背部痛:衝撃による筋緊張を取り除き、正しい姿勢を回復させます。

  • 可動域の制限:関節や筋肉のリハビリを通じて、日常生活に支障が出ないよう改善します。

整形外科と接骨院を併用することで、医学的な検査+リハビリケアの両面からしっかりサポートが可能です。

■ 補償について

高速道路での事故も、一般道路と同じく自賠責保険・任意保険の補償を利用できます。

  • 自賠責保険:被害者の治療費・交通費・慰謝料などが対象(120万円まで)

  • 任意保険:治療費が自賠責の上限を超える場合や休業損害、後遺障害への補償が充実

  • 加害者が不明の場合(当て逃げや多重事故で責任が曖昧な場合)も、「政府保障事業」を利用して補償を受けられる可能性があります。

■ 同乗者の補償

高速道路事故では、運転者だけでなく同乗者も怪我を負うケースが多いです。
同乗者は「被害者」として自賠責保険や任意保険の補償対象となり、運転者とは別に治療や慰謝料を請求できます。

■ まとめ

高速道路での事故は衝撃が強く、症状が長引きやすいため、早めの検査・治療と正しい補償手続きがとても大切です。
当院では交通事故専門の施術を行い、必要に応じて保険会社とのやり取りや手続きのサポートもいたします。

「事故後から続く首の痛みや体の不調が気になる」方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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