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四十肩・五十肩とは?症状・原因・セルフケアまで徹底解説

服を着替えるだけで肩に激痛が走る

夜中に肩が痛くて目が覚めてしまう

髪を結ぶ動作すらつらい…

「四十肩・五十肩」は、日常のちょっとした動作のたびに肩の痛みや動かしづらさを感じる、つらい症状です。

「病院で湿布と痛み止めをもらったけれど、なかなか良くならない」

「そのうち治ると言われて様子を見ていたら、1週間たっても痛みが強いまま」

そんな経験をされている方も少なくありません。

このコラムでは、明石市魚住駅すぐのすぎおか鍼灸接骨院が、四十肩・五十肩の症状・原因から、ご自宅でできるセルフケア、やってはいけないことまでを分かりやすく解説します。つらい肩の痛みの正体を知り、改善への第一歩を踏み出しましょう。

とにかく早く痛みを取りたい、根本から改善したいという方へ。

 すぎおか鍼灸接骨院では、電話・LINE・Web予約フォームの3つの方法でご予約いただけます。詳しくはご予約案内をご覧ください。

四十肩・五十肩とは「肩関節まわりに起こる症状の総称」

「四十肩・五十肩」は、ひとつの病名を指す言葉ではなく、40代・50代を中心に肩関節まわりに起こる炎症性の症状をまとめて呼ぶ名称です。

医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれることが多く、その中には次のようなものが含まれます。

  • 肩関節周囲炎:肩関節付近に起こる、はっきりした原因が特定しにくい炎症。腕を上げる・結ぶ・帯を締めるといった動作がしづらくなり、夜間の痛みが出ることもある。
  • 肩峰下滑液包炎:肩関節内でクッションの役割をする滑液包が、使いすぎや姿勢の崩れによって炎症を起こした状態。
  • 上腕二頭筋長頭腱炎:力こぶをつくる筋肉の腱が、肩関節の前方で骨とこすれて炎症を起こした状態。球技やゴルフをする方に多く見られる。
  • 石灰沈着性肩関節炎:炎症が長引くことでカルシウム成分が固まり、石灰化してしまった状態。肩がほとんど上がらなくなったり、強い夜間痛が出たりすることがあり、早めの対応が必要。

いずれも「加齢とともに肩関節まわりの組織が硬くなり、炎症を起こしやすくなる」という共通点があります。痛み止めで炎症を抑えるだけでなく、なぜ炎症が起きやすい状態になっているのか、その背景まで見ていくことが改善への近道です。

四十肩・五十肩の症状

四十肩・五十肩で「よく現れる症状」について解説します。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

  • 服を着替える、腕を袖に通すだけで肩に激痛が走る
  • 寝ている間、肩が痛くて目が覚めてしまう(夜間痛)
  • 髪を結ぶ、エプロンの紐を結ぶなど、背中に手を回す動作がつらい
  • いつもなら2〜3日で引く痛みが、1週間たっても強いままである
  • 頭より上に腕が上がらない
  • 肩を動かさなくても、ズキズキとした痛みが続く

症状の出方には個人差がありますが、「動かすと痛い」段階から進行すると、「動かさなくても痛い」「そもそも肩が動かせない(拘縮)」という段階に移っていくこともあります。

痛みの強さだけでなく、可動域がどれくらい制限されているかも、状態を見極める大切なポイントです。

四十肩・五十肩の原因

四十肩・五十肩は「原因不明」とされることが多い症状ですが、実際に多くの患者様を診ていくなかで、いくつかの共通点が見えてきます。代表的な3つを解説します。

1. 姿勢の崩れ(巻き肩・猫背)

姿勢が崩れている方は、四十肩・五十肩になりやすい傾向があります。とくに背中が丸くなり肩が前方に出てしまう「巻き肩」の状態は、肩甲骨や肋骨、鎖骨まわりのゆがみを伴っていることが多く見られます。

肩関節は、肩甲骨や背骨の動きと連動して初めてスムーズに動く関節です。土台となる姿勢が崩れていると、腕を上げる動作のたびに関節へ余計な負担がかかり、炎症を起こしやすくなります。

2. 運動不足による肩関節の可動域低下

肩関節は、体の中でもっとも自由度の高い関節のひとつですが、日常生活で実際に動かす範囲は限られています。運動不足が続くと、肩を動かす筋肉が衰え、関節をうまく動かせなくなり、これが痛みにつながることがあります。

3. 久しぶりの運動・スポーツによる負担

普段はあまり体を動かさないのに、月に数回だけ野球やテニスなど肩を酷使するスポーツをする、というケースも要注意です。週に3日以上体を動かしている方に比べて筋力が落ちやすく、たまの運動で急に負荷をかけると、筋肉や関節に大きな負担がかかってしまいます。

4. 骨盤・背骨のゆがみ(共通する根本原因)

上記のような要因の背景に、ほぼ共通して見られるのが骨盤を中心とした体幹のゆがみです。

肋骨やその土台である背骨がゆがむと、肩甲骨の位置や動きにも影響が及びます。肩まわりだけを施術しても、この土台のゆがみが残ったままでは、関節への負担が取り切れず、改善に時間がかかったり、繰り返したりしやすくなります。

四十肩・五十肩の治療方法

四十肩・五十肩の治療法は、大きく「保存療法」と「手術療法」の2つに分けられます。

治療法

主な内容

保存療法

薬物療法

痛み止めや湿布で炎症・痛みをやわらげる

理学療法

可動域訓練や運動療法で肩関節の動きを取り戻す

注射療法

強い炎症や痛みに対してヒアルロン酸注射や神経ブロック注射を行う場合がある

手術療法

石灰沈着が大きい場合の除去や、拘縮が強く保存療法で改善が見込めない場合の関節鏡手術など

多くの場合はまず保存療法から始め、経過を見ながら対応していくのが一般的です。手術が必要になるケースはごく一部とされています。

ただし、痛み止めや湿布は、つらい症状を一時的にやわらげる「対症療法」であり、四十肩・五十肩を引き起こしている根本原因そのものを取り除くものではない点には注意が必要です。

【重要】こんな場合は医療機関へ 発熱を伴う、肩が熱を持って大きく腫れている、痛みが尋常でなく強い、といった症状がある場合は、感染症など別の疾患が隠れている可能性もあります。自己判断せず、整形外科などの医療機関を受診してください。

四十肩・五十肩の痛みを和らげるセルフケア

ご自宅でできる、四十肩・五十肩の症状をやわらげるための代表的なケアをご紹介します。

注意:夜も眠れないほどの強い痛みが続く「急性期」は、無理に肩を動かすことは避けてください。

 ここでご紹介するのは、痛みが落ち着いてきた段階を目安にした軽めのケアです。次の点を必ず守って行いましょう。

  • 強い痛みが出る場合は、すぐに中止する
  • 反動をつけず、ゆっくりと行う
  • 「痛気持ちいい」程度にとどめ、無理に伸ばさない

コッドマン体操(振り子運動)

肩関節に負担をかけずに動きを促す、代表的な運動です。

  • 痛みのある方の手で軽いもの(500mlのペットボトルなど)を持つ
  • テーブルなどに反対の手をついて、上半身を軽く前かがみにする
  • 腕の力を抜き、肩をすくめないように意識する
  • 腕をだらんと下げたまま、前後・左右・円を描くように小さく揺らす
  • 各方向20〜30回程度、痛みのない範囲で行う

肩甲骨まわりのストレッチ

肩甲骨の動きを取り戻すことで、肩関節への負担を減らします。

  • 椅子に座るか、まっすぐ立つ
  • 両肩をすくめるように持ち上げ、2〜3秒キープする
  • ゆっくりと肩を下げながら、肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで引く
  • 10回程度、呼吸を止めずに繰り返す

セルフケアをしても改善しない、むしろ痛みが強くなる場合は、自己流のケアが症状に合っていない可能性があります。無理を続けず、専門家にご相談ください。

四十肩・五十肩でやってはいけないこと

四十肩・五十肩を悪化させない、あるいは長引かせないために、避けたい行動が4つあります。

1. 痛みを我慢して無理に腕を動かす

「動かさないと固まってしまう」と、痛みを我慢して無理に腕を上げるのはNGです。炎症が強い時期に無理に動かすと、かえって症状を悪化させることがあります。

2. 痛いからと、まったく肩を動かさない

痛みを恐れて肩を長期間まったく動かさないでいると、関節が硬く拘縮してしまい、可動域がさらに制限されることがあります。痛みの程度に応じて、専門家の指導のもと適切に動かすことが大切です。

3. 自己流の強いマッサージ・ストレッチ

痛みがつらいとつい強く揉んだり、無理に伸ばしたりしたくなりますが、炎症を起こしている組織を強く刺激すると逆効果になることがあります。

4. 猫背や巻き肩の姿勢を放置する

肩関節の負担の背景には、姿勢の崩れが関係していることが多くあります。痛みが引いた後も不良姿勢を放置していると、再発を繰り返しやすくなります。

四十肩・五十肩の予防法

四十肩・五十肩は、改善後も再発しやすい症状のひとつです。日頃から次の3つを意識して、予防していきましょう。

  • 正しい姿勢を保つ 猫背や巻き肩は、肩関節にかかる負担を増やします。デスクワークやスマホの操作中も、肩甲骨を寄せる意識を持ちましょう。
  • 適度に肩を動かす習慣をつくる ラジオ体操や軽いストレッチなど、日常的に肩関節を動かす機会を作ることで、可動域の低下を防ぎます。
  • 急な運動は準備運動をしてから 久しぶりのスポーツをする際は、いきなり本格的に動かず、肩まわりを軽くほぐしてから行いましょう。

そして何より大切なのは、四十肩・五十肩を引き起こしやすくしている根本の原因(姿勢・骨盤や背骨のゆがみ)を整えておくことです。土台が崩れたままでは、いくらセルフケアを続けても再発を繰り返してしまいます。

通院を続けても四十肩・五十肩がよくならない理由

「病院や整骨院に通っているのに、四十肩・五十肩がなかなか良くならない」

その理由の多くは、症状を引き起こしている根本原因にアプローチできていないことにあります。

たとえば、

  • 痛み止めや湿布 → 痛みを一時的に抑えるだけで、原因は残ったまま
  • 肩まわりだけのマッサージ → その場は楽でも、姿勢のゆがみという土台は変わらない
  • 自己流のストレッチ → やり方や時期が合っていないと、かえって悪化することも

これらはいずれも、つらい症状をやわらげる対症療法としては役立ちますが、四十肩・五十肩の背景にある姿勢の崩れや関節のゆがみを取り除くものではありません。

原因に応じたケアができなければ、一度痛みが引いても再発のリスクが残ります。だからこそ、「なぜ肩に負担がかかっているのか」を正確に見極めることが、改善への近道なのです。

すぎおか鍼灸接骨院での四十肩・五十肩の改善法

すぎおか鍼灸接骨院で四十肩・五十肩の改善において大切にしているのが「検査」です。

レントゲンやMRIでは分からない肩関節の可動域や、繊細な体の動き・ゆがみを細かくチェックし、本当の原因を特定したうえで施術を行います。

関節のつまりを取る施術

特殊な器具を使い、痛みの少ない施術で肩関節の動きを促します。マッサージなどで揉み返しが強く出やすい方でも、安心して受けていただけます。

骨格矯正

姿勢の崩れや体のゆがみが原因になっている場合は、無痛の矯正で骨格を整えていきます。肩まわりだけでなく、背骨や骨盤まで含めて調整することで、負担のかかりにくい状態を目指します。

鍼(はり)でのアプローチ

四十肩・五十肩に対する鍼施術は、これまで多くの文献でもその有効性が示されており、古くから広く行われてきた方法です。マッサージでは届きにくい深部の組織にも、鍼を使うことでアプローチできます。

痛みの少ないソフトな施術

小さなお子様からご年配の方、妊娠中の方まで安心して受けていただける、やさしい施術を行っています。「ボキボキされるのが怖い」という方もご安心ください。

再発させないためのアフターケア

施術効果を高め、再発を防ぐために、ご自宅でできるストレッチや生活習慣のアドバイスにも力を入れています。LINEでのご相談も可能です。

四十肩・五十肩は、原因さえ正確に見つけられれば、改善を目指しやすい症状です(症状の程度によっては、改善までお時間をいただくこともあります)。「どこに行っても良くならなかった」という方こそ、一度ご相談ください。

四十肩・五十肩が改善したお客様の声

実際にすぎおか鍼灸接骨院で四十肩・五十肩が改善されたお客様の声をご紹介します。

「肩が上がるようになった!」

四十肩で肩が胸くらいの高さまでにしかあがらない状態でした。カウンセリングの説明は分かりやすく、施術を受けてすぐに効果・変化を感じられました。本当に痛くないのか不安でしたが、施術を受けていなければ肩が上がらず日常生活でも苦労していたと思います。

(U様 女性 神戸市在住) ※効果には個人差があります

「利き手の右肩が上がりにくくて困っていました」

四十肩で利き手の右肩が上がりにくく困っていました。施術は痛みがほとんどなく、施術後は右肩がすごく楽に上がるようになったので助かりました。施術を受けていなければ仕事に支障が出ていたと思うので、早く改善したい方におすすめです。

(Y.T様 女性 38歳 加古川市在住 トレーナー) ※効果には個人差があります

四十肩・五十肩に関するよくある質問

Q. 四十肩・五十肩は放っておいても自然に治りますか?

軽い痛みであれば、時間の経過とともにやわらぐこともあります。しかし、姿勢の崩れなど根本的な原因が残ったままだと、改善までに時間がかかったり、動かさない期間が長引いて関節が硬く拘縮してしまったりすることがあります。長引く痛みや可動域の制限は、早めにご相談ください。

Q. どれくらいの期間で改善しますか?

症状の程度や進行段階(急性期か慢性期か)によって個人差が大きく、一概にはお答えできません。一般的に、痛みが強い急性期を過ぎ、拘縮が本格化する前に適切なケアを始めるほど、改善を目指しやすい傾向があります。

Q. 痛みが強い時期でも運動はした方がいいですか?

夜も眠れないほどの強い痛みがある急性期は、無理に動かさず安静を優先してください。痛みが落ち着いてきたら、専門家の指導のもとで少しずつ可動域を広げていくことが、拘縮の予防につながります。自己判断で無理に動かすのは避けましょう。

Q. 病院と接骨院、どちらに行けばいいですか?

発熱や強い腫れ、尋常でない痛みがある場合は、まず整形外科などの医療機関を受診してください。 一方で「湿布や痛み止めだけではなかなか良くならない」「姿勢の崩れが気になる」という場合は、ゆがみへのアプローチを得意とする接骨院が力になれることが多いです。状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

Q. 施術は痛くないですか?子ども連れでも通えますか?

当院の施術は、お子様やご年配の方、妊娠中の方も受けられるソフトなものです。また保育士による託児ルームを完備しておりますので、小さなお子様連れの方も安心してご来院いただけます。

院情報・アクセス

項目

内容

院名

すぎおか鍼灸接骨院

最寄駅

JR「魚住」駅から徒歩1分

住所

兵庫県明石市魚住町西岡323-1

電話番号

078-947-7628

受付時間

平日 9:00〜12:30/16:00〜20:00、土曜 8:30〜13:00

定休日

日曜・祝日(その他、研修などでお休みをいただく場合があります)

駐車場

あり

その他

託児ルーム完備(保育士在中)/予約優先制

※本コラムは四十肩・五十肩に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療を保証するものではありません。症状には個人差があります。気になる症状がある場合は、医療機関または当院へご相談ください。

 

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